2013年07月05日

子どもの自転車運転について

子どもが起こした自転車事故について母親に9500万円の損害賠償を命じる判決が出ました。

子どもと高齢者の事故で子どもは自転車、相手の高齢者は徒歩で重体だそうです。

判決の要旨には子どもの自転車運転時にヘルメットを被らせていなかった母親の監督責任を問うた形となっています。

子どもの交通事故でも場合によれば高額な請求をされ、支払いの判決が下される場合があります。

会社では企業の監督責任を問われる傾向がありますが、このような子どもの交通事故でも親に監督責任を問う場合が今後増えるかもしれません。

こういう時代になったということです。

対策としては保険もさることながら、家庭における指導です。

最近、自転車に関する事故が増加傾向にあり、厳罰化は避けられないと思います。

事故による損害は相手も当事者も計り知れません。

これから夏休みシーズンです。今一度、家で話をしてみる機会を持ってはいかがでしょうか。


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