2015年02月18日

クレーム対策 2

おはようございます。

またまた、久しぶりの投稿です。

今回はクレーム対策2ということで書かせていただきます。

前回はぶれない方針を立てることが大切であると書きました。


今回は「起こり得る事件、トラブルをできるだけ広く想定する」ことについてお話しします。

ぶれない方針を立てる前に一言。

皆さんの職場で起こり得るトラブルってどのようなことがありますか?

いろいろありそうですね。


一度、同じ職場の方とこのことについては話をしてみてください。

意外と自分が思っていたこと以外のことを言ってくれる方もいるはずです。


実はここがポイントなんです。

想定される事件というのは自分が思っている以外のことが起こることも多いのです。

スーパーだと万引き、客のクレーム…だけではありませんよね。

いきなり暴れだす人もいるかもしれない。



防犯で大切なことはここです。

犯罪やトラブルとは加害者主体で発生します。



いつ何が起こるかわからないわけです。

ですから、受け手である我々はストライクゾーンを最大限広くしておく必要があります。


できるだけ沢山の想定をし、その対策を練る。

そのために数人で想定事案について意見を出し合う。

ここがポイントです。

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Posted by デカ助 at 08:28Comments(0)組織の危機管理

2014年08月13日

万引き犯の画像公開についての意見

おはようございます。

先日、万引き犯の画像公開するか否かについてネットやテレビで議論されていました。

結論からいうと私の意見としては公開については「反対」です。

なぜか?

理由を書いてみます。

① 容疑者の画像が犯人を捕まえること以外に利用される恐れがある

  容疑者の画像は犯人を捕まえるためにあります。

  ネットに公開するとそれ以外のただの話のネタなどに利用される恐れが出てきます。

② 捜査の支障になる

  犯人が警告文書を見たら、犯人は捕まるのをおそれて証拠品を捨てたりして証拠隠滅の可能性があります。

  となると捜査に支障をきたします。


③ 犯人を捕まえるのは警察の仕事です

  盗まれて悔しい気持ちはわかりますが、犯人の検挙は現行犯を除いて捜査機関の仕事です。

  感情が高まりすぎで犯人に過剰な対応をすると別の問題が発生する恐れがあります。

  例)現場で必要以上に掴んだりする等


万引きは年々増加傾向にあるそうです。

ビデオなどのハード面以外でも、店員の客への声掛けなどソフト面でも防止策を考えないといけないかもしれません。

好きな店では万引きはやりにくいのでは?

デカ助より
「万引きがやりにくい店つくりというのを考えてみてはいかがでござるかな。」


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Posted by デカ助 at 10:28Comments(0)組織の危機管理

2014年08月08日

社員教育 最初が肝心!

おはようございます。

今日は社員教育についてです。

① 社員一人一人の危機管理 ② 防犯 ③ 組織のトラブル対策についてどのように組織全体に浸透させていくべきか。


これは勉強会、回覧等の啓発活動を繰り返していくしかないと思っています。

しかし、この啓発活動も職場内の人が実施すると、「聞かない」というケースが多いようです。

経験に基づいた部外、第三者の助言のメリットはここにあります。


また、新入社員についてはいつ実施すべきか?

これは採用時に実施すべきです。

随時採用する職場であれば、それなりの組織の方向性、方針を事前に作っておく必要があります。


ポイントは

①組織としての方針を決める

②既採用者に関しては随時、啓発活動を実施する

③新入社員については採用時に実施

ということになります。


この活動が形式的にならないように、私はいかに意味のある、しかも、リアルな話が出来るかをいつも考えています。

デカ助より
「要は言い方伝え方でござるな」


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Posted by デカ助 at 11:03Comments(0)組織の危機管理

2014年08月07日

正当性の担保

おはようございます。

法人、個人に関わらず、事件・事故、トラブルに遭遇した時に何が必要になってくるのでしょうか?

それは正当性の担保です。

自分は事件などに巻き込まれないためにこれだけの注意をしていた、と言えることです。

例えば…

①通勤電車で痴漢に間違われないように、隣に女性がいた場合は腕が当たらないように距離をあけるようにしているとか。

②交通事故で相手方が現場から立ち去ったけど、自分はひき逃げと間違われないように、その場にとどまり、警察に通報した

といったことです。


自己防衛のために自分がどれだけ注意していたか…。

これは後々、争いに発展した場合でも大きな争点となります。


正当性の担保。


少し意識してみてください。


デカ助より
「落ち度がないように心がけてほしいでござる」


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Posted by デカ助 at 09:50Comments(0)組織の危機管理

2014年08月04日

風評被害 これだけ違う建前と現実~これからの組織の危機管理

おはようございます。

今日はこれからの組織の危機管理の在り方について書いてみます。

これからは組織自体が危機管理に関して対策をしっかりととっておく必要があります。


風評被害による本人以外への被害などは一瞬にして起こります。

その風評は職員自ら起こすものもありますし、第三者によって起こされるものもあります。

そして、怒ってしまった風評被害は、当事者本人以外にも職場や取引先、そして、家族へも多大なる影響があります。



たとえば未成年の犯罪では原則氏名は明らかにしません。

基本的にはマスコミはそこまで露骨に報道しません。

ルールを順守していますし、それは公的機関も同じです。

これは建前です。

でも、実際にはネットで実名といわれるものが出る場合があります。

しかも、それが本当に実名かどうかもわからないままにです。

また、会社員○○を窃盗で逮捕、と新聞で報道されても、ネットではほぼ間違いなく会社名まで出ています。

そして、その人の交際関係や経歴までもが報道されています。

そして、その当事者と交流があったからといって後付でとんでもないとばっちりを受ける人や企業が現れます。



権利社会と言われていますが、ネット社会ではこのようなことが起こっています。

これが現実です。

机上の理論と現実は違うのかなと思います。



こんなご時世だからこそ、企業は企業で自ら危機管理をしっかり強化しておく必要があります。

してはいけないこと、守るべきこと。

そのルールを破った時に被る組織と自分へのペナルティ。

知らなかったでは済まされないこと。

これらを経営者がしっかりと把握しておく必要があります。

その上で従業員教育を行う必要があります。


デカ助より
「コンサルティングの資料はいつでもお問い合わせ下され。HPでは書いていないこともわかりやすく書いているでござる。」


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Posted by デカ助 at 11:20Comments(0)組織の危機管理

2014年07月31日

監督不在のPL学園野球部に一言

おはようございます。

昨日、高校野球大阪大会決勝戦がありました。

大阪桐蔭高校対PL学園です。

PL学園は暴行事件により、昨年夏は大会不参加。

その後も監督が決まらぬまま、学校長が監督となり指揮していたようです。

校長は野球未経験だそうですが、選手の連帯感、モチベーションは相当高かったようです。

「一つ一つ大切にいこう」とか基本的なことを選手に話していたそうです。

選手たちも自分たちで考える集団へと変わっていったのでしょうか。




組織ではよくあるケースかもしれません。

「現場経験のない上司」への対応。

「今度来たあいつ。○○の経験ないんやって。そんなん使いもんになるんか」とか言い出す部下。

そんなこと言っていたら組織は回りません。

上司も経験がないなら経験がないなりに必至で努力する必要があります。

選手(部下)もその振る舞いを理解する努力をしなければいけないと思います。

お互いの歩み寄りですね。




今回、暴行事件でこのような形になったPL学園野球部。

暴力はいけません。

僕は高校の恩師に一度も殴られたことがありません。

それなりのヘマはしましたが"(-""-)"。

また、後輩を殴ったこともありません。

だから、今でも素直な付き合いができています。




子どもの頃からPL学園の試合を観によく甲子園に行きました。

また、あのころのような無敵のPL学園の野球が観たいと思っています。

特に野球部員の方は校内や先輩後輩だけではなく全国の高校野球ファンから期待されていることを自覚して
頑張っていただきたいと思います。

今回の準優勝を期にさらに強いチームに変わってくれることを期待しております。



デカ助より
「あーあー、PL~PL~。永遠の学園♬ 頑張ってほしいでござる」


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2014年07月24日

企業の情報漏えいについて

おはようございます。

大企業の情報漏えいが問題となっています。

今回の場合は「故意」犯ですね。

お金欲しさに「わざと」情報を流したということです。

当然、罪に問われます。



今回のようなケースとは反対の場合もあります。

それは不注意による情報の漏えいです。

顧客情報を紛失した場合や盗難に遭った場合などです。

たとえば、個人情報を車に置いたまま商談に行っている間に車上荒らしに遭った場合。

仕事から直帰する際、一杯飲んで帰ったが途中で寝てしまい、資料を盗まれる場合。





故意にせよ不注意にせよ、このような事故を起こさないために、または起こった場合、社長はどのように対処しますか?

そして、その社長が考えている対処方法を昨日入社した新入社員は理解していますか?

危機管理で大切なのはここです。

社長から新入社員まで共通した認識を持つ。

これに尽きます。




私は社長だけではなく幹部、新入社員まで対等に接する外部アドバイザーであり続けます。

対等にお付き合いさせていただくことで、組織全体の意識を変え、統一させることができると思っています。


デカ助より
「スケットを体感してほしいでござる」


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Posted by デカ助 at 10:03Comments(0)組織の危機管理

2014年07月18日

雲の上の存在に…ならない!

おはようございます。

セミナーや保険提案時、そして、交流会や勉強会でいろんな方とお会いします。

で、私の業務についてお話をさせてもらうのですが、

「うちにもおたくのようなOBいるらしいけど、一回も会ったことない。だから、困ったことがあっても相談しようとも思いません。恐れ多くて。雲の上の存在ですよ。」

という声を聞くことがあります。




正直、ショックですface07

私自身、個人や個人事業主の方には保険契約者向けのサポートとして、身近な困りごとの相談は実際に乗らせていただいています。

また、法人様でしたらセミナーやコンサルティングで経営者や従業員の困りごとに対応させているわけです。




元は同じといえども、ある意味真逆だなと感じました。



もめごとが表面化せず、組織の中や家庭の中で起こる時代ですから、なかなか公的機関が問題を吸い上げることは難しくなってきます。

ですから、会社や団体自体が組織や職員を守っていかなければならないと私は考えています。

私はそのアシストをしたいと思っています。


デカ助より
「拙者は拙者!」


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Posted by デカ助 at 10:34Comments(0)業務案内組織の危機管理

2014年07月03日

マニュアルあります?~顧客トラブル対策~  

おはようございます。

すっかり夏日になってまいりました。

おかげで憎き私の天敵が姿を現し始めました。

その天敵は私の安眠を妨害し、深い眠りにつくことを邪魔し続けるのです。

そう、その正体は「蚊」

何とかならんもんかな。



ということで、マニュアルについてです。

私はこんなタイプの人間なので、あまりマニュアルは好きではないんです。

「この通りにやりなさい」的なものは苦手です。




、しかし、トラブル対策などいわゆる「マイナスを抑える」ための方策をしてはマニュアルは必要だと思っています。

クレームがあった場合どうするのか。

暴力を振るわれた場合は?

物を壊された場合は?

などです。

1回目なら通報せずに警告するのか。

1回目でも通報するのか。




このように細部にわたり決めておく必要があります。

そして、その内容を職員が実践できるようにしておかなくてはいけません。

そう、実践ですface06



ルールを紙にして見えるところに掲示しておく。

おそらく誰も見ないと思いますface10

連絡事項なら掲示する程度でいいかもしれませんが、顧客トラブルなどはいざとなると、職員のやる気や顧客からの信頼の低下を招き、組織に多大なる影響を与えるので、きっちり対策を取っておく必要があります。


5分でもいいので時間をとって意見交換をする。

たまにでいいからシュミレーションをしてみる。

そうすることで、トラブルを対応するのは自分だと思うようになります。

他人事とは思わなくなります。

声を出して、身体で覚える。

大切なことだと思います。

顧客トラブル、社内トラブルなどの対策マニュアル作成についてはいつでもご相談ください。

デカ助より
「顧客だけではござらん。様々な対応マニュアルは必要でござる。」


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Posted by デカ助 at 09:46Comments(0)組織の危機管理

2014年07月02日

今の時代に足りないもの これや!

おはようございます。

今まで何度か大阪城に行ったことがあります。

私が大阪城に行くようになってから、いつの間にか目につくようになり、以後、必ず見て帰るものがあります。

それは教育勅語の碑です。

なんや、お前は右翼か!

ちなみに私は右翼思想でもありませんface06

あしからず(笑)。

ただ、この国に生まれてきて本当に良かったとは心底思っていますし、日本人であることを誇りに思っています。





で、その教育勅語の碑は原文でしたが、何となく理解はできました。

自宅でその要旨を調べてみると、教育勅語には12の徳目あり、その要旨が以下の通りです。

1. 親に孝養をつくしましょう(孝行)
2. 兄弟・姉妹は仲良くしましょう(友愛)
3. 夫婦はいつも仲むつまじくしましょう(夫婦の和)
4. 友だちはお互いに信じあって付き合いましょう(朋友の信)
5. 自分の言動をつつしみましょう(謙遜)
6. 広く全ての人に愛の手をさしのべましょう(博愛)
7. 勉学に励み職業を身につけましょう(修業習学)
8. 知識を養い才能を伸ばしましょう(知能啓発)
9. 人格の向上につとめましょう(徳器成就)
10.広く世の人々や社会のためになる仕事に励みましょう(公益世務)
11.法律や規則を守り社会の秩序に従いましょう(遵法)
12.正しい勇気をもって国のため真心を尽くしましょう(義勇)



家族や恋人へのDV

児童虐待

親子間の殺人

ネットによるいじめ、

ニート問題

わけのわからん失言

自虐的発想と自殺問題

これら沢山の問題を抱える現代社会。

私は碑を見て今の時代に必要なことが沢山書いてるわ!と思いました。

過去の全否定は恐ろしいような気がします。

ここにある政治的社会的背景の論争はしません。

ただ、この徳目の言葉だけを見てもなんかヒシヒシと感じることがあります。





家族、奥さん、子ども、仕事、マナー…大切にしましょうね。

お前もな?

はい、わかりました。

大事にしていきます。



デカ助より
「奥さん、子ども、友達、恋人を大切にしてね!」


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2014年06月25日

職員のストーカー相談について

できればこのブログは見てください。

おはようございます。

東京都でストーカーに関する悲しい事件が起こりました。

ストーカー事件は増加傾向にありますが、今回は特に思うことがありましたので書かせていただきます。



被害女性は職場の上司に相談をしていたそうです。

交際相手と別れたけど、ストーカー行為に遭っていたらしく、そして、交際中はDV被害にもあっていたそうです。

相談を受けた上司は警察に行くことも本人に助言したそうですが、本人が拒んでいたそうです。

そして、事件が起こったわけです。

相談を受けていた上司の気持ちは想像もできません。本当につらいと思います。



ストーカー等女性が被害となる事件は職場や学校ではなかなか相談できないことだと思います。

しかし、被害女性が職場の上司に相談していたことからも職場の環境はよかったのではないかとも思います。



このような職員からの相談を受けた上司や会社は苦慮すると思います。

会社や学校が職員から相談を受けたものの、そこからどのような対応をとればいいのか…。誰に相談すればいいのか…。




警察に届く声だけが全てではないことくらいわかっています。

その届かない声の相談役になりたくて、今の仕事をしています。

これは宣伝ではありません。




ストーカーなどの職員の私生活の困りごとの相談。

これらへの実務的な対応を職員、会社と共に考え、被害防止策、解決策を探る。

職員から詳しいやりとりや過去の状況等を聴き、届出をする必要があればその必要性を親身になって職員に伝える。




今回の事件は本当に残念でなりません。

今回のように会社に相談していたのに起こってしまった事件。

このようなことが起こらないように。

それが私の使命だと思っています。



いつ何が起こるかわからない時代。

企業として自己防衛のために

「SNSなどのマナー、危機意識に関する社員教育」と「職員を守ること」

はこれからの時代、より重要になってくると思います。

職場でこのようなご相談を受けられた場合はご相談ください。



デカ助より
「これこそが拙者の使命です。これをするために今の仕事をしています。」


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Posted by デカ助 at 08:13Comments(0)業務案内組織の危機管理

2014年05月31日

パワハラ 数字の謎

労働相談のうちパワハラの相談件数が59,197件と2年連続で最多となりました。

この数字は「個別労働紛争解決制度」の利用状況によるものです。

この制度は都道府県労働局における以下のサービスを言います。

1 総合労働相談コーナーにおける情報提供・相談
2 都道府県労働局長による助言・指導
3 紛争調整委員会によるあっせん

あくまでのこの制度を利用した相談件数が最多といことです。



では、この制度を利用しないパワハラはどこでどう扱われているのか?

パワハラに関しては、暴力があればこの制度を利用せずダイレクトで刑事手続きで訴えを起こすケースも少なくないと思います。

パワハラは刑事手続きでは「暴行、傷害」といった罪名が適用される場合があります。

刑事手続き上、暴行や傷害をハラスメントがどうかを振り分けるようなことはしません。

ですから、制度以外のように数字では表れない部分でもハラスメントが増加しているのではないかと思います。



今後、ますます、社員教育というものが必要になってきそうです。


デカ助より
「数字に出ないところが大切でござる」




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Posted by デカ助 at 11:09Comments(0)組織の危機管理

2014年05月26日

準個人情報について

おはようございます。

個人情報の取扱については、ご周知の通り我々社会人は慎重に行っていると思います。

この個人情報は氏名や住所、顔、生年月日などをいうわけです。

今まで個人情報に入るかどうか微妙な存在であった、メールアドレス、位置情報などが今後、「準個人情報」として規定されることになりそうです。



個人情報で思い出しましたが、私が高校生の頃までは生徒の連絡網、住所録は全員に配布されていました。

それはそれで便利な面もありました。

しかし、それを悪用する人が出てきたんですね。

今では小学生の子どもが友達と遊びに行っても、そお友達の連絡先を親が知らない等といった不都合も沢山出てきした。

犯罪が発生する隙も増えるわけです。


個人情報。

取り扱うき企業、団体が慎重になるのは当たり前です。

しかし、個人情報の持ち主である個人本人の意識も大切です。

よくわからないネットのアンケートに自分の個人情報を書いたりしていませんか?

フェイスブックやラインで簡単に友達になっていませんか?自分の居場所をアップしていませんか?

振り込め詐欺にもあるように、身内でもない人に通帳番号を教えていませんか?


自分でできる個人情報の守り方…を考えてみましょう!


デカ助より
「せるふでぃふぇんす!でござる。」




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Posted by デカ助 at 09:04Comments(0)組織の危機管理

2014年05月07日

事業主、幹部の方必見!今月の勉強会!

おはようございます。

今月の勉強会のご案内です。

今までの「刑事としての経験」「その後の現場での勤務経験」で学んだ、ハラスメント、職場窃盗等の社内トラブルについての適切な予防・対策についてお話しします。

よくも悪くも机上の理論はゼロです。全て、現場で見て聞いたことを元に勉強会を開催します。

よろしくお願いします。


 テーマ「社内トラブル対策の基本」 
~ハラスメント、職場窃盗などに対する基本的な考え方~

日時 5月16日(金)10:30~11:30
     5月16日(金)19:00~20:00

※両方とも同一テーマですので、都合のいい時間帯にご参加ください

場所 明石市生涯学習センター 学習室4

開催場所
  ・明石市生涯学習センター(アスピア明石:明石駅前です)
   〒673-0886 兵庫県明石市東仲ノ町6番1号

勉強会の流れ  
  ・各回約60分
  ・私が30分~40分お話しさせていただきます。
  ・参加者には疑問点、不安点などを発言していただき、皆で建設的な意見を出して
   いきます。

申し込みは電話、メール、又はお問い合わせフォームからお願い致します。

申し込みの際には午前が夜間の指定をお願いいたします。

最低、実施人数は3名です。

デカ助より
「皆様の参加をお待ちしているでござる」




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Posted by デカ助 at 09:32Comments(0)業務案内組織の危機管理

2014年05月01日

事故後の対応力

おはようございます。

韓国の沈没事故で改めて思い知らされたのは予防措置と事故後の対応です。

予防措置についてですが。

過積載、乗組員の選定など事故を未然に防ぐことができたのではないかという要素が沢山あるように思えます。

そして、事故後の対応です。

船は一定の時間会場に浮いていたわけです。

そこに海洋警察も来ているわけです。

それなのに面前で沈没して多数の死者と不明者を出したということがあまりにも痛ましいです。



犠牲者、不明者の多くは未来ある若者です。

本当に痛ましい事故であり、やりきれなさを感じた事故です。



事件、事故、トラブル…未然に防ぐに越したことをありません。

しかし、世の中が人や人が作った物で動いている以上、完璧はあり得ません。

ですから、事故後の措置は大切であると思います。

普段からの教育、訓練などは必要であると思わざるを得ません。

そのために、例えば月に1回1時間の時間を作れるかどうかどうか。

その積み重ねが事故発生の可能性や事故後の対応力に大きく影響していくと思います。

それは実際にその場に行き、目で見るとよくわかります。

デカ助より
「日々の些細な積み重ね、でござる」




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2014年04月05日

事業主さん、どう思います?

おはようございます。

今日は伝達について一言。

皆さんは顧客等とのトラブルやハラスメント、職員の不祥事に関して、どのような施策をされていますか?

特に何もしていませんか?

それとも、よくある注意喚起の書類(?)を回覧していますか?


この書類なんですが、どうも堅すぎるような気がします。

だって「~はだめです。~は不当な行為です。」の口調ですから、受け手は聞きたくないですよね。

本当に組織の末端まで伝わっているんでしょうか?




私の経験ですが、問題の起こらない職場は「またやるの?」というくらい、講習、回覧を実践しているような気がします。

しかも、いやらしくない文章で。

嫌でも頭の中に残っていきます。

講習・回覧が当たり前になってきます。

すると、職員の中に共通の認識がでてきます。

「~はいけないことなんだ」と。



対顧客・不審者対策も同じだと思います。

皆さんはいかが思われますか?


デカ助より
「繰り返しは必要でござるよ!」




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Posted by デカ助 at 10:25Comments(0)組織の危機管理

2014年03月29日

最後はアナログです

管理者向けの危機管理セミナーは防犯セミナーなどでよく話をさせてもらうことがあります。

それは最後はアナログということです。

ネットは便利になりました。

欲しいものは安くて変えるようになりました。

欲しい情報も手に入ります。

だからこそ、逆に孤独を感じ人がいるのではないでしょうか。

困った時だれに相談すればいいのか…。



人と人のつながりに関しては、最後はアナログだと思います。

メールだけのやり取りだと言葉の使い方で誤解を招くことがあります。

その誤解がさらに誤解を生むこともあります。

また、マニュアルはあくまでマニュアル。

大切であることには変わりません。

危機管理に関しては必須であると思っています。

しかし、いくらいいマニュアルを作っても、最後はどのように組織内に浸透させていくか、どのように困った声を拾っていくかということが大切になってきます。

私が大切に思っていることです。

デカ助より
「こう見えても拙者はアナログでござる。」




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Posted by デカ助 at 10:17Comments(1)組織の危機管理

2014年03月28日

セミナーとアンケートと私

毎回、違った内容のセミナーをさせていただいております。

様々な業種から依頼をいただいております。

今後もセミナーの予定が入っていますが、これまた新たな業界の方です。

逆に営業先がしぼりにくいと言えば絞りにくいですface03



私はセミナーをさせていただいた時はアンケートを取らせていただいております。

アンケートって実際に取ってみると、いろんな意見を聞くことができて参考になります。



批評もありがたいものです。

次回への参考になります。

ほとんど記載のないものは無言の批評であると思っています。

反省して修正して…。この繰り返しです。



私の業務はセミナーの他に「個別事案に対する相談」や「保険提案」があります。

上の2つの業務はお客様のパートナーという気持ちで業務を行っています。

セミナーは私にとって旅のようなものです。

いろんな方とお会いして、ご縁があればまたお会いできますしface01


アンケートを取る意味はお客様の意見を聴く機会であるとともに、自分に対する激励という意味もあるのです。


デカ助より
「西へ東へ行くでござるよ!」




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Posted by デカ助 at 09:31Comments(0)組織の危機管理

2014年02月25日

朝礼について

皆さんの仕事場での朝礼はどのようなものですか?

朝から「~しましょう」「~してはいけません」のオンパレードでは気が滅入ってしまいますねface04

朝から何を言ってるねんとなるわけですhand03

仕事場でのトラブルでよく聞いたのが、従業員の「上司がどんな人かわからない」という声です。

どういう人かわららない人に自分の困りごとなどは言いませんface06

その結果、事が大きくなるまで問題を個人でかかえこんでしまい、取り返しがつかなくなる直前まで職場の誰もそのことを知らないということになるんです。

上司が自ら自己開示して自分のことを部下や周りに知ってもらうことが必要です。

その絶好の場が朝礼です。


社長さん、幹部の皆さん、店長さん、本音を部下に言っちゃいましょう!

関西のど真ん中でも言っちゃいましょう! 「昨日、巨人勝ってよかったわ。」
50を超えても言っちゃいましょう! 「実はAKB好きやねん。」


デカ助より
「上司に対する~何考えてるのかわからない~という意見は本当に多かったでござる」




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Posted by デカ助 at 10:11Comments(0)組織の危機管理

2014年02月04日

看護職員 7割が慢性疲労?!

看護職員の7割が慢性疲労だそうな。

健康については過半数の方が不安を感じているそうですface07

医療機関や介護施設で勤務される方は基本的に人様の生命、身体に直接接する仕事をされています。

少し扱いを間違えただけで批判、非難されることもあろうかと思います。

このようなストレスに加え夜勤もあるでしょうし、大変だと思います。



私も刑事として不規則な勤務もしていました。

40時間以上起きっぱなしということもありました。

その間、捜査のために人と接するわけです。

人権にかかわることなので、外から見る何十倍も神経を使いました。


刑事をしていた頃に医療や介護関係の方と現場で接することもありましたし、今後、セミナーなどで接する予定もあります。

この看護職員の記事はとても他人事には思えません。

機会があれば私なりに力になることができればと思いますface01



デカ助より「頑張って、とは言わないでござる。健康に気を付けてほしいでござる」



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Posted by デカ助 at 08:09Comments(0)組織の危機管理