2014年02月07日

何で入るんシリーズ~終身・定期保険編~

定期保険とは
  
  一定期間、死亡したとき、または所定の高度障害状態になった時に一時金として保険金が支払われる。
  

  満期保険金はないタイプが多いです。

終身保険とは

  この保障が一生涯続くものをいいます



で、この終身・定期保険はどんな時に入るんでしょうか?

私見ですが

例えば)

  〇事業主の借入金対策
     (借入加入期間に合わせて加入します)

  〇独身者への親への援助
     (親も年金だけだと生活は苦しくなります。通常であれば子どもから受けられたであろう子どもからの仕送りや援助の金額分を加入します。平均寿命から親の現年齢を差し引いた年数加入してみては?)

  〇子どもが成長するまでの間の生活費     (末子の大学を卒業時までの加入期間。収入補償の代替可)

  〇高齢期になり、夫が万が一のことがあった場合の残った妻への生活資金対策

  〇高齢の片親だけとなった場合、その親の面倒を見た子どもへ相続
     (相続財産は理由問わず法律できっちり分けられる)


最近では、終身保険に加え、保障期間の長い定期保険も登場しております。

終身保険に比べて保険金が安くなるので検討する価値があるかもです。

相続、介護というのは経済的、身体的負担を伴うことからトラブルやもめごとが起こりやすいです。

ですから、しっかりと老後や将来の備えをしておきましょう!


デカ助より
「少子高齢化によりこれからは社会保障制度もよくはならないと思うでござる。将来への備えの有無が更なる格差を生みかねないでござるよ。」





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